健康ー用語の説明
1 炭水化物とは?
炭水化物とは、三大栄養素「脂質・糖質・タンパク質」の「糖質」のこ と。
糖質とは、ご飯、パンをはじめとして、砂糖を含む“甘いもの”だけでなく、いもに含まれるデンプンも糖質の仲間です。
糖質とは、血糖値を上げる栄養素(食品)である。
炭水化物のメリット・デメリット
では、私たちのカラダに大切な働きをしている糖質の摂取 量を減らすと、どうなるのでしょうか?
炭水化物を減らすと
摂取する炭水化物の量を減らすと、このようなメリット ・デメリットがあります。
メリ ット:適切に減らすと
・ 体内の血糖値の上昇が抑えられる
・ 体内に溜った脂肪がエネルギーとし て消費されやすくなる
デメ リット:過剰に減らし過ぎる
・ 脳が栄養不足となるので、ボーッと したり集中力が続かなくなる
・ 肝臓に貯えられた糖質が分解され、 肝臓機能が低下する
・ 体内タンパク質が分解され、疲労が たまりやすくなる
・ 体内のPHバランスが崩れて血液が酸 性に傾き、「ケトアシドーシス」という昏睡状態を引き起こす
あまり急激に炭水化物の摂取量を減らすと、デメリット が大きくなります。
低炭水化物ダイエットでは、1日の摂取量を通常の1/2〜 1/3程度、90〜150g程度に抑えるようにしましょう。
(出典:http://club.panasonic.jp/diet/kiso/risk03/)
コメント:ここでは、「脳が栄養不足となるので、ボーッと したり集中力が続かなくなる」と根拠のない説明をしている。「脳が栄養不足となる」という意味?